昨日ですが、下記の冊子が届きました。
東京都のホームページを見ると、
都は、関東大震災から100年を契機とした自助・共助の更なる促進を図るため、都民の災害への備えを促す防災ブック「東京くらし防災（平成29年度作成）」及び「東京防災（平成27年度作成）」のリニューアルを行いました。
だそうで、１世帯に１つ配布されているようですね。
関東大震災の時に大きな被害を受けた東京23区の東部で生まれ育った身としては、子供の頃からずっと関東大震災クラスの地震がいつ起こるか分からないって言われ続けて、避難訓練はもちろん、防災の日の9/1には引き渡し訓練（親が子供を迎えに来る）や訓練としての集団下校があったり、色々と叩き込まれてきたこともあって、こういった冊子を手元に置けるのは非常に心強いなと思うわけですよ。
だもんで、個人的には１世帯１冊じゃなくて１人１冊とかに出来ればいいのになって思ったりしますが、さすがに予算的な問題もありそうだし（こういうのにお金使うのはいいと思うけど限りがあるでしょうし…）、データとしてPDFが配布されているようなので、冊子は家のすぐ読める位置に置いて、PDFを個人用にスマホに入れるなりしておこうとと思います。
でもって、中身の方ですが、まだちゃんと読めておらず、時間を見つけて徐々に読んでいこうと思うのですが、ひとまず、以前受け取った東京防災、のような漫画はなかったです。まぁ、そうだよな。漫画入れるより防災とか罹災したときに必要な情報を入れてほしいって話だわな。
で、この冊子の配布状況も東京都のホームページで確認出来たので見てみたんですけど、
23区だと、江戸川区と板橋区が先行しているようです。
偶々なんでしょうけど、なんか意図があって江戸川区、板橋区が早められてたら嫌だなって思ったりしました（そんな意図ないんでしょうけど）
では。
