嫁様たっての希望でホテルニューグランドのTHE CAFEでランチ
大人のお子様ランチってことで、ナポリタン、ハンバーグ、ドリア、スープ、プリンアラモードと豪華なランチを頂いてきましたよ。
こんな感じ。どれも美味。
ちなみに、この中でナポリタン、ドリア、プリンアラモードはホテルニューグランドが発祥という話があったりしますが、その中のドリアについて逸話が
現在知れ渡っているドリアの原型は、1930年頃横浜ホテルニューグランドの初代総料理長であったサリー・ワイルが、体調を崩した欧州の銀行家のために即興で提供した料理であると考えられている。その時提供されたものは、バターライスに芝エビのクリーム煮とベシャメルソース（ホワイトソース）をかけ、オーブンで焼き上げたものである。 （ドリア - Wikipediaより引用）
という感じで、体調を崩した方に提供された料理なんだそうですよ。
そんなことがあったのかと思いながら、ドリアを頂いたんですけど、結構濃厚な感じのお味でして、普通に食べたら美味しいんだけど、これ体調悪い人食べられるんかなって疑問が沸いたわけですよ。
それを嫁様に話したら、「インドならチョコレート持ってこられる」、「南米ならチキンスープ飲めって言われる」など、世界各地での体調悪いときに出される食べ物を教えてくれまして、自分の世間の狭さを知ったわけですが、それはそれとして、体調悪いときにドリアだったり、チョコレートだったり、チキンスープだったり、やっぱりきついよなぁって思ったのでした。
では。
