大学の同窓会誌が届きまして、それを読んでいたら学生の時にお世話になった先生の退官挨拶が載ってました。
学部生の時に学生実験の担当教官、というのがこの先生のファーストコンタクトだったのですが、その時は結構厳しい感じで（怒鳴るとかそういうことではなくて、何のために実験して何をもってそう考えているのかをちゃんと説明しなさい、という感じの厳しさ）、自分はそこまで厳しいこと言われなかったのですが、考察何回かやり直し喰らってしんどいなぁと思った記憶があります。
その後に研究室配属が決まった時に、その先生が技官でいらっしゃいまして「えー」って思ったんですけど、いざ研究室の生活が始まると、実験の時の厳しさは殆どなくて、むしろ学生に歩み寄ってくれる感じの方で、実験や学会発表のサポートは勿論、飲んだ後に夜通し麻雀やったり、何だりかんだりと色々とお世話になっておりました。
退官挨拶を読むと引き続きとのことなので、継続して実験の担当教官をやられるのかな。
今後も頑張って学生に実験の楽しさと考察の大切さを教えて頂ければと思います。継続されるとのことですが、一旦退官という区切りでお疲れさまでした。
それにしても、写真を観たらお年を召してらっしゃいましたね。
まぁ、自分が大学を出てから21年ちょっと経ってるし（そんなに経ってるの？）、人間20年も経てば、そら見た目も変わるって話ですな。。
では。
