机の中を整理していたら、懐かしいものが出てきました。
寄木？で作られた名刺入れなんですけど、これ大学院を卒業するときに研究室の後輩からもらったものなんですよね。その後輩の面倒を見ていたので、一緒に実験をやったり、卒研発表の資料を作ったりしていまして、その時の御礼っていうことを頂いて、日常で使うにはもったいないってことでそのまま取っておいた感じなんですよね。
そんでもって、懐かしいなぁと思って開けてみたら、定期券が入っておりました。
まさかの学生時代（22年前）の定期券。しかも磁気の定期券とかで、時代を感じました。
これまた懐かしいものが出てきたなと思いまして、せっかくだからと今の定期券代と比べてみようと思って調べてみたら、本日時点での東大島－調布間の通学定期（１ヵ月）のお値段は9,490円と、写真の定期券の頃から400円値上がりした感じでしたね。
22年で400円（割合にして約4%）の値上げなんですけど、大卒初任給で比べると2001年（平成13年）は198,300円、2019年（令和元年）は210,200円で（出典は厚生労働省のWebから）、6%程の上昇って感じで、何となくですけど、追従はしている感じになってるようですね。
なんか20年前ってつい最近のような気がしますけど、定期は磁気だったし（Suicaがちょうど出始めたくらいかな？）、定期の値段も今よりも安かったりと、何だかんだで時代は変わってきているんだなと改めて認識をしたのでした。
うまくまとめられないけど、まぁそれはそれということで。
では。
