BOROTS

日々思った事とか

2021.05.16(Sun)

釧路から阿寒湖へ。
生憎の天気ではあったがこればかりは致し方なし。

まずは、釧路市湿原展望台へ。
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嫁様の希望でまずはメジャーどころに行こうと立ち寄ってみたわけだが、展望台へ進む道が山を登っていくような道であることもあり、徐々に雲が厚くなっていき、雨が降り始めてくる。

展望台へ到着したが、雨は止むどころか強くなる一方で、入館料を払って展望台へ登ってみたものの肝心の釧路湿原も全く見えないといった状況。残念。

この雨はいつまで続くのだろうと、Yahoo雨雲レーダーを見たところ、釧路市湿原展望台の対岸にある細岡展望台あたりはまだ雨が降っていない様子。

いけるか??

そう思いながら車を走らせること約1時間。細岡展望台へ到着。

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対岸(釧路市湿原展望台)の方には雲がかかってはいたが(当たり前の話だが)、無事湿原を見学することが出来た。天気が良ければ広大な景色を堪能できる場所なのだが、まあ仕方ない。


その後、昼食を取るために摩周駅前のポッポ亭へ。

釧路湿原を見学して摩周駅前のポッポ亭で昼食というのは自分が道東を旅する時によく使う、所謂勝手知ったるルートだ。

そのルートの道中、こんな看板を見かけた。
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なんとも良いセンスをしている。


そして、ポッポ亭へ。

昔は駅前のちょっと味のあるお店だったが、数年前に改装して小洒落たカフェ風のお店になってしまったが、その豚丼の味は昔から変わらず無類である。
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今回も変わらず美味しかった。

嫁様も舌鼓をうち、満足のなか摩周湖を観るべく展望台へ。
摩周湖カルデラ湖ということもあり、展望台は山の稜線に設置されている。そのため、道路も山を登っていく事になっているのだが、標高が上がるにつれ雲が厚くなっていった。

霧の摩周湖

今の若い世代は知らない言葉だと思うが、我々以上の世代には有名な言葉である。

まあ、そんな言葉があるくらいだし、霧に覆われてあまり見れなくても仕方ないかと現地に向かってみたところ、

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霧しか見えなかった・・・。

天気が良ければ
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このような景色が観られる場所なのだが、湖を確認することは出来なかった‥。


摩周湖に訪問するのは今回で5回目。
初回訪問時はやはりこのような霧に囲まれていた。嫁様が初回訪問だったので、摩周湖は初回訪問者には姿を見せないのかもしれない。


その後は、川湯温泉まで足を伸ばし、自分用土産の一つとして地酒を購入、屈斜路湖沿岸をドライブしながら阿寒湖畔の宿へと向かったのだった。

では。