結婚してから食後にスイーツなどをという優雅な生活を過ごすことが出来るようになりまして、無事に身体が大きくなったりしてるのですが、それはさておき。
そのスイーツを購入する際、夫婦ともに山梨の血が入っていることもあり(どちらも両親が山梨出身というだけ)シャトレーゼにお世話になることが多いのですが(註:シャトレーゼは山梨にあるメーカー)、そのシャトレーゼには糖質カットのスイーツが売っていたりするんですよね。
<参考>
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食後にスイーツと言った優雅な生活を送りたいけど身体を大きくしたくない我々夫婦にとって「糖質カット」という言葉はかなりの魅力的なお言葉。喰い付かないはずがありません。
とは言え、スイーツというのは糖質の塊(ケーキとか作ったことある人ならわかるあの糖質量)。スイーツの美味しさは糖質のそれと同じというのは東から昇るお日様が西に沈むのと同じレベルの常識的な話なわけで、その糖質をカットしたら味としてはどうなのかと疑問に思うわけですよ。
その疑問をどう解決するか、となると、まあ、現物を食べてみるしかないですよね。
ということで実食。
糖質72%カットのスフレチーズケーキとコーヒー(やなか珈琲のモカ・デカフェ・ナチュラル)
普通に美味しかったです。コンビニとかスーパーとかで適当なチーズケーキ買うより全然いい。これで糖質72%カットってことなら全然ありですね。
ちなみに、この糖質72%カットですが、シャトレーゼのサイトには
砂糖の一部を体に吸収されにくい糖(エリスリトール)や食物繊維に置き換え、小麦粉の代わりに体に吸収されにくいでん粉を使用することで、1個当たりの糖質量を5.2g(エリスリトールを除く)に抑えた、糖質を72%カット※したスフレチーズケーキです
と書いてありまして、”吸収されにくい糖(エリスリトール)”ってなんやねんって調べてみたら9割は代謝されずに排出される糖らしく、糖尿病患者さんの甘味料としてもいいじゃんね、って言う代物らしいですな。
こういう糖質カットの甘味料というとパルスイートに代表される人工甘味料しか知らなかったんですけど、エリスリトールはトウモロコシから作られる甘味料ということで、世の中にはいろんな物があるんだなぁって感心しましたわ。
なんにしても、在宅勤務が続いている昨今、無駄にカロリーを摂取しないためにも糖質カットなケーキを食べたりして調整をしていきたいと思います(そもそも論でケーキ食うのやめろやって話ですけど)。
では。