ゆるキャンです!の話。
先日兄者から「ゆるキャンというアニメを観ろ」と言われまして、こちとらひだまりスケッチとGuPで手一杯じゃボケがと思いつつも兄者からは絶対的な服従を強いられているオカジ氏は観ないという選択肢を選ぶことは出来ず、プライムビデオで観ることにしたのですが、観てみたら普通に舞台がオカジ氏的母親の出身地な身延町(母親の出身地とは言え、数年前にかなりの勢い(月一レベル)で行ってたので勝手に個人的なホームタウン扱いにしてたりする)でビビりました。
<参考:身延町の位置>
(ref: 身延町プロフィール|山梨県身延町)
</参考>
そんなゆるキャンの第一話で主人公の志摩リンが自転車で峠道を走ってるシーン
この道、こんな格好でチャリで登っちゃダメ。
というのも、その後のシーン(中之倉トンネルを通って本栖湖湖畔でキャンプをする)を考慮すると国道300号を走ってることが予想されるのですが、この国道300号は甲州いろは坂と呼ばれる険しい峠道なんですよ。
身延側から本栖湖に抜ける峠道をGoogle Mapで見ると
こんな感じ(画像奥の山の向こうが本栖湖)
自分もよく車で走ってる道(時たまこの日記で書く「みのぶまんじゅう」を買うときはほぼここを通る)なのですが、頼れる同志(正式名称:カローラフィールダー)の2速で坂登れないような坂もあったりするので、流石にチャリ(しかも折りたたみっぽいやつ)で登っていくのは非常にしんどいのではないかと思うわけです。
とちょっとしたツッコミは入れたくなりましたが、今は4話くらいまで観終わったんですけど、母親の実家に行くときに買い出しに行ってる飯富にあるセルバが写ってたり、母親が出た旧下部小中学校が出てたり、フルーツ公園やらほったらかし温泉やらと、知っている場所が次々と出てくるところに勝手な親近感を覚えて、気がついたらハマってました。(ゆるキャンのメイン「キャンプ」には全然興味はないのですが)
今期のアニメですし、何気にEDテーマもいい感じですし、山梨推しで知ってる場所多いしということで、一通り終わるまで観ようと思います。
<参考:EDテーマ>
</参考>
にしても、確かにこの辺はのどかでいいところなんだけど、なんでここを舞台にしたんだろ。。
それがちょっと疑問。
あ、あと、このアニメの舞台(特に最初のキャンプ地や主人公の通ってる学校)に聖地巡礼しようとするとかなりの時間がかかる上に周りに何もないというオチがつくので巡礼する方に於かれましては事前によく調査の上、巡礼されることをおすすめします。
では。