コンバンハ、オカジデス。
今、リクルート学生の対応をしている事もあり、自分が就職活動していた時の事を良く思い出します。
まぁ、自分の就職活動もう１０年以上前の話なのですが、他から見たら１０年は昔でも自分から見た１０年は昨日の事のようなもので、結構色々な出来事を思い出したりするものです。
その中でも記憶に濃く残っているのは、某日比谷にあるビルの一室で「じゃあ、内定と言うことで」と内定をゲットした６月の帰り道、「あー、来年から社会人かぁ。これからもっともっと広い世界に足を踏み入れるのか楽しみ」と、自分の未来、将来に期待を持ったなぁという事でした。
（その足で秋葉原に行って「就職祝いー」と新しいPCのパーツを購入して自作PCを組上げたりもしましたが、それは置いといて）
そんな期待と共に「もっともっと広い世界」に足を踏み入れて早１１年。
色々な事を知り、失敗も沢山して、気が付けば会社でそれなりの立場に立つようになりましたが、それでもまだまだ世界の果ては見えてなくて、未だ、隣には自分の知らない世界があるというような状態です。その他にも、ほぼ毎日何かしらの発見があったりもします。
本当、世界って広いなって思います。
飛行機で何時間で回れるとかインターネットで知識を仕入れられるとか、そういう問題では無く、この世界はとても広いんだなぁって思うんです。
でもって、きっと、あと１０年経っても、２０年経っても、おそらく自分がこの世からいなくなる時でも、「もっともっと広い世界」の果てを知る事は出来ないんだろうなとも思っています。
そんな訳で、学生から社会人になる時に足を踏み入れたこの広い世界は、きっと果てしなき世界なんだなと思う、今日この頃です。
では。
※何か上手く文章がまとまらんな・・。
