BOROTS

日々思った事とか

6.28

自分の母校(小学校)が開校記念日でしたが、別に会社が休みになることもなく、何なら急ぎの仕事が降ってきてまじかよって思いながらゴリゴリ作業をしていた一日。

そんな今日の日記は開校記念日からの学校つながりで昨日購入した一冊の漫画のお話でも。
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小坂俊史「せんせいになれません 11巻(最終巻)」

今から20年位前、4コマ漫画にハマって4コマ雑誌を買い漁ってたときに出会った作品でして、若干萌え要素が入り始めていた4コマ業界に於いて、萌えを感じさせず純粋に緩い笑いを取りに来る内容が自分の中でツボにはまりまして、以来、ずっと読んでいたという作品でした(流石に雑誌で買って読むモチベーションはなくなってきたので途中から単行本のみになりましたけど)。

個人的にはこれを読んでいて、「せんせいになれません」の河田クラスの生徒が羨ましくてしょうがなかったです。多分、学校に通っている頃はストレスが溜まる先生かもしれないけど、別にパワハラな教育をするわけでもないし、子供を泣かせることもないし、大人として必要なことは教えてる素振りもあるしで、この生徒たちが大人になったときに河田という先生がダメだけど良かったよなあの先生、と思えるんじゃないかなって思うんですよね。

自分もこういう先生に出会ってみたかったなぁ…(漫画の世界を現実に持ってきちゃダメなのはよくわかりますけど、そういう妄想位いいじゃないですか、ね?)。

という感じで「せんせいになれません」もこれで終了。

20年読んでた漫画が終了っていうことを考えると、なんとなくですが、自分の中で一つの時代が終わったような気がしました。ええ、なんとなくですけどね。

では。