BOROTS

日々思った事とか

3.7

評価面談。
…はまあここに書く話でもないので、夕食の話でも。

本日の夕食
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自分、納豆は結構好きでして(母親が僕を妊娠したときに納豆が無性に食べたくなって食べてたという話もあったようなので、胎児の時からの納豆好きなのかもしれません)、結構食べるのですがこの食べ方について、大学の研究室で物議を醸していました。

ちなみに自分は納豆をそのまま食べることはなく、ご飯にかけて食べるのですが、自分の研究室での師匠はご飯にかけることはナンセンスという方で、納豆はそのまま食べるものだろという意見を曲げない方でした。

その議論の引き合いに出されたのが「納豆定食」でして、その時に以下のような文章を残されております。(R.OKと言うのはオカジ氏のことを指してますw)

正しい納豆の消費方法についての考察

其の一、あなたは納豆定食(ご飯、味噌汁、納豆、生卵、のり、お新香)を
どのように食しますか?

●とある変人R.OKさんの場合
1、卵と納豆を混ぜる。
2、ご飯にかける。
3、のりを使いながら頂く

この場合納豆と生卵を混ぜることから始まるのですが、
純粋に納豆の味を楽しむ場合に、生卵は納豆の風味を殺してしまいます。
この際目先を変えるために卵(黄卵のみ)を混ぜることはありますが、
あくまで味の変化を求めていることから

生卵(白身有り):納豆=1:1

では生卵が勝ってしまい、
さらに白身によるジャブジャブ感などというまったくもって邪魔なものまで付いてきてしまうでしょう。
よくよく考えてみると、どこかおかしいと気づく貴方は感性のすばらしい方です。

※2000年1月~2月のどこか:Super Beans (納豆ネヴァー)物語より抜粋

このときは上記の他にも熱い議論が交わされ、その結果実験は夜中になり、研究室に泊まり込む日々が続き、結果として当時付き合っていた彼女に浮気され別れるというおまけまでつく状況でしたが、議論の結果、お互いの意見は歩み寄ることはなく、納豆をそのまま食べる派と納豆はご飯にかける派としてその後の人生を生きていくことになったのでした。

それから18年。

両派は互いに干渉せず、あるものはご飯にかける派からそのまま食べる派に、またあるものはその逆を、そして別のものは両方交互にと自由に納豆ライフを楽しんでいる中、衝撃的な事実が判明したのでした。

熱々のご飯に納豆をかけることで納豆が持つ酵素の働きが弱くなってしまうという話のようです。

これは、納豆をご飯にかけて食べる派にとってこれまで過ごしてきた納豆ライフを全否定されるのと同義の事実であり、ご飯にかけて食べる派は窮地に陥るのかと思ったのですが、どんな話にもWorkaroundはあるものでして、ご飯はアツアツでなければいいらしい。40~48度くらいであれば酵素も弱くならないし、美味しく食べられるそうです。

そうであれば、流派を変えることもなく、まだまだ納豆はご飯にかける派として今後の納豆ライフを楽しむことが出来そうです。

読者の皆さんには正直どうでもいい話だと思いますが、納豆というと「そのまま派」と「ご飯にかける派」の論争が思い出されるのでちょっと書いてみました。

では。