旧居の退去立会い。
チバの家での退去立会いから1年半。
この家は更新前には出ていこうと思ってはいたものの、まさかこんなに早くなるとはというのが正直な感想だ。
立会いは11時から。
それまでに部屋のシーリングを外し、自転車と共に粗大ごみとしてエントランス前に置く必要があるため、少し早めに旧居に到着する予定にしていた。
そして今日、昨日の呑みの影響で若干体が重いなと思いつつも、予定通りの時間に旧居に到着。
多少て惑いつつもシーリングを外し、粗大ごみシールを貼って自転車とともに搬出完了。
(自転車は乗らないし、中古でも値がつかないようなので処分することにしました)
まだ時間があったので、近くのセブンにコーヒーを買いに行き、コーヒーを飲みながら部屋からの風景を観て「もうこの景色を観ることはないんだなぁ」と思いつつ、不動産屋を待つこと10分。11時を少し過ぎたところで不動産屋がやってきた。
やってきたのは自分をこの部屋に案内してくれた当時の新入社員だが、当然、その時のことは覚えているわけはないので、淡々と部屋に忘れ物が無いかを確認し始めた。
確認が終わった後、書類にサインをし、鍵を返却。
すべてが終わった後、その当時の新入社員から「どうもありがとうございました」と一言言われ、部屋を後にした。
そんな世話になった部屋の玄関。
一年半という自分の人生からするとかなり短い期間ではあるが、きっとここでの生活を忘れることはないだろう。
では。