健康診断でした。
毎度思うんですけど、バリウムの検査が辛すぎです。
いや、炭酸とバリウムを飲むのはいいんですけど、
- 前日21時以降の飲食禁止
- 検査中、姿勢の指示が雑
- 検査後のバリウム排出
という3点が耐え難い訳でして、どうにかならんもんかと。
世間ではIoTだのウェアラブルだのと叫び、技術も進歩して血液1滴でガンがわかるというこの世の中、何故胃の検査はバリウムなのかと(血液1滴の件は、血液1滴、3分でがんが見つかる画期的検査法!超早期発見が可能に | ビジネスジャーナル←を参照)。
別にタッチパネルの感度が良くなったとか、そういうのいいからウェアラブル機器で健康診断がサクッとできるような世の中になってほしいものですよ、本当に。
とかぶつくさ言ってましたが、健康診断は無事に終わりまして、その後は胃の検査と血液検査の影響(血液検査で血を抜かれると疲れません?えっ?そんなことないですか?そうですか…)でほぼ使いものにならない一日を過ごしていました。
ちなみに健診の結果は多分来月になると思うので、それまで心して待ちたいと思います。
<おまけ>
でもって、どうでもいい話ですが、上で「炭酸とバリウム飲む」って書いた時に、なんかこの言葉しっくりくるなと思ったら学生時代に普通に試薬として「炭酸バリウム」を使ってた事を思い出しました。
Y2O3 + BaCO3 + CuO-> YBa2Cu3O7-δ
Y2O3 :酸化イットリウム
BaCO3:炭酸バリウム
CuO :酸化銅(II)
という反応で酸化物高温超伝導体が出来るという話です。
懐かしい話だ。
では。