朝起きて美ヶ原高原のライブカメラ観たら霧だか雲の中だかわからんのですが、画面が真っ白だったので行き先を変更。
嫁様が小布施のえんとつというカフェでモンブラン朱雀を食べたいというので小布施を目的地に設定して、ドライブ&観光を楽しんできました。
ということで、今回は見出しを付けて紹介。
ーー(ここから)ーー
えんとつでモンブラン朱雀を食べる
ホテルを出発して1時間強、小布施に到着。

えんとつ
そしてモンブラン朱雀。

結構大きかった。
味の方ですが、甘さ控え目でしっかりと栗の味がして美味しかったです。
元々、栗のお菓子はそんなに好きじゃなくて(甘ったるいのが好きじゃない)、モンブランなんて甘い栗のお菓子の最たるものだと思っておりまして、先日の長野に行った帰りに嫁様が小布施堂のモンブランを食べていたのを一口貰った時も甘さの中にしっかり栗の味がしたので微妙だなと思っていたのですが、このモンブラン朱雀はそういった甘さはなくて、いい意味で期待を裏切られた感じでした。
北斎館で葛飾北斎について学ぶ
小布施と言えば葛飾北斎らしく、北斎館という美術館があったのでお勉強

館内の自販機も富嶽三十六景のラッピングがされてました。

葛飾北斎が小布施に来た理由や小布施での活動を描いたものと、ヨーロッパのジャポニズムとの関係の映像作品を視聴。
江戸在住だった北斎が80歳過ぎて小布施に行ったと知って当時大変だっただろうなと思ったり、「神奈川沖浪裏」がドビュッシーの「海」の楽譜にイラストが採用されたという話を聞いてびっくりしたり。
展示されている絵も解像度が高くて綺麗だったし、天井画も見ごたえがあって面白かったです。
いろは堂でおやきを食べる
そしてお腹が空いたので、小腹を満たそうと目に入ったいろは堂でおやきを所望。

囲炉裏のある席で頂きました。
季節限定の野蒜(ノビル)のおやきを頂いたんですけど、これがまたかなり美味しかったです。野蒜を食べるの何年振りだろ。
生そば朝日屋で蕎麦を食べる
おやき食べた後も、まだお腹空いてるねとなり、蕎麦を食べようとこれまた近くにあった生そば朝日屋へ。

天ざるを頂きました。心なしかそばの盛り付けがモンブランみたいに見えるのは気のせいか。
お蕎麦は量がちょっと多いけど美味しく、海老とこごみと大葉の天ぷらも美味しかったです。あと突き出しでこごみのおひたしが出たのもうれしかった。
ということで、大満足のお蕎麦屋さんでした。
寄り道しながら帰宅する
朝日屋を出たのが14時半位になっていたのと雨も結構降ってきたのでそろそろ帰るかってとなり、SA/PAを寄り道しながら帰宅
姨捨SA

霧がすごかった
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松本ICで一旦高速降りてガソリン給油&軽く松本駅近辺を走って松本城をチラッとみる
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双葉SA

夕飯どうしようかと思って立ち寄ったけど食指が動かず。
あとは談合坂SA、石川PAに立ち寄ってきたわけですが、どこのSA/PAでも食指が動かず夕食を食べないまま家の方まで戻ってきまして、結局近くの魁力屋で打上げがてらの夕食。

安心と信頼の醤油全部入り。
そして帰宅後、お土産で買ってきた竹風堂の栗おこわを頂いたらめちゃめちゃ美味しかった。
ーー(ここまで)ーー
という感じでドライブしながら小布施を堪能した一日でした。
そこまで派手な観光地ではないんですけど、名所が一か所にまとまっている感じなので観光しやすいし、蕎麦も栗も美味しくていい場所でした。
帰宅後に観光マップを見たら積み残した場所がちょいちょいあったので、また時間を見つけて行ければなと思います。
あと、美ヶ原高原もどこか天気の良い時期にリベンジしないとね。
では。

