Youtubeで宗谷本線の廃止予定駅をめぐる旅動画がありまして、時間を見つけてみております。
個人的には北海道も鉄道もどちらも好きなので、どちらも堪能出来てうれしい動画なんですよ。
そんでもって、今日現在#3まで出来ているようなのですが、続きが楽しみです。
と動画の話はこの辺にして、北海道と言うと、アイヌの言葉からつけられた地名が多くて、漢字も当て字でパッと見で読めない場所が非常に多いんですよね(例:弟子屈、重蘭窮、雄信内)。
そんな中、個人的にすごいなと思うのは稚内。
「わっかない」の「わっか」に「稚」を当てるセンスが実に秀逸だなぁと思うんですよ。(この秀逸っていう話に同意してくれる人、全然いないんですけど)
普通、「わっか」なら「輪」とか「環」とか当てそうじゃん。そもそも「稚」って、音読みの”ち”で使うことが多くて、訓読みで”わか(い)”、”いとけな(い)”で使われること少ないし。それに、陸別にある「やむわっかない」っていうところには「止若内」って漢字が当てられてるので、純粋に「若内」としても良かったんじゃないの?って思ったりするんですよ、ええ。
この「わっか」に「稚」をあてがった理由、非常に興味があるんですけど、どうやって調べたらいいものやら。
どなたかご存知だったりしないでしょうか?
では。