昨日の疲れもあって家でゴロゴロしてた一日。
ゴロゴロしつつも先日買った本を読んでおりました。
10年位前の本なんですけど、ファミコンの限られた資源をどううまく使ってゲームを作っているのかを解説してくれている本で、技術書みたいにガチで書いてあるわけではないですが、わかりやすくて面白いです。
これまでいまいちスプライトとかBGっていうものがよくわからなかったんですけど(ファミリーベーシックでマリオとか表示させるのにSPRITE ONとか書いてたけど、さっぱり意味が分からなかった)、大分理解できました。
DQの画面で↓を例にすると
所謂画面に映ってるキャラクターはスプライトで表示、背景はBGで表示。
スプライトは水平方向に表示できる数が決まってるので、DQの場合だと5キャラ並ぶと表示できない(スプライトの制限)→DQは高速で点滅させることで5キャラ表示(下の動画参照)
BGは画面よりも少し大きい領域を持っていて、スクロール処理がきれいに出来るように工夫されているようです。
というざっくりしたところまではソラで言える位の知識は得られたんですけど、
↑のFF3のノーチラス(1分10秒からの飛空艇)の速度をどうやって実現していたのかがさっぱりわからん・・。
何にしてもこうやって、昔遊んでいたものの仕組みを勉強するのは楽しいもんですね。
本の方はまだまだ理解不足な点が多いので、熟読していこうと思います。
では。