東京の地下鉄終着駅の旅。
最後に残っていた都営浅草線の終着駅な西馬込駅に行ってきました。
<西馬込の位置>
路線図の左下にある黒矢印の位置。
都営浅草線の駅ではありますが浅草線は大多数が京急線への直通運転でして、西馬込方面は京急と分離する泉岳寺で乗り換えする必要があります(12,3分に一本の割合で西馬込直通の電車はありますけどねー)。
そんな泉岳寺で乗り換えしようとしたら
昨年デビューした東京都交通局5500形がやってきました。
先頭車両側部には「ASAKUSA LINE」の文字。
個人的には日本語で「浅草線」と書いてほしいけど、海外の人からしたら漢字を読むのがしんどいだろうから仕方ないんでしょうな。
そんな新車に乗って10分強。
西馬込に到着。
駅を降りて少し南側に歩くと馬込車両検修場がありまして、検修場を横断する跨線橋があったので渡ってみることに。
ヤードが鉄心をくすぐりますね。鉄道模型をやってたらヤードは作ってみたい。
反対側には浅草線で使われている車両が留置されておりました。
5300形と5500形。
5300も2021年度までには5500形に置き換えられちゃうんですよね。中学生の頃に部活の練習試合でよく糀谷に行ってたりしたんですけど、その時に浅草線からの京急っていう経路を使っていまして、当時は5000形、5200形が主流の時代で、5300形なんて新車だわーって思っていたのに(註:5300形のデビューは1991年)、それが引退ですもんね。まあ、30年近く経ってるからしょうがないっちゃしょうがないですけど、ちょっぴり寂しいです。
という感じで都内地下鉄の終着駅、全制覇しました。
今度は以前ちょっと計画した「一日で東急線全線乗り通す旅」でもしようかと思います。
では。