30代最後の日。
せっかくなので、30代を振り返ってみることにする。
30代の10年間、毎年の出来事を簡単にまとめたもの。
これをみて当時を思い出してみる。
30代前半は労働組合の役員やってて、途中で会社の大リストラが始まって、出納担当だった自分は退職する組合員への組合費の返還に追われたり、自分も早期退職の対象だったのでどうするか悩んだりしてたなぁ（今となってはこのとき辞めときゃよかったとか思ってたりしますけどｗ）。でもって、リストラも落ち着いて、気がついたらチームリーダーにさせられて、部下を育てる難しさに悩んだり、無意味な社内論文を書いてたり、東日本大震災があったり。良うわからん会社に買収されたりしたけど、社会人10年目ってことで時計（スピードマスター。今も使ってる。）を買ったりな感じでした。
30代後半は体力の衰えを感じつつも、やることがなさすぎてスキーを始めたり、リーダーが嫌すぎて（ていうか自分のチームの仕事を明らかに軽んじてる上の人達に半ば呆れてた）実力行使に出たり、中学校同窓会でみんなに再会できたり、空き巣に入られて引っ越ししたり、家を買ったり、ガルパンにはまったり、車を買ったり、ピロリ菌が見つかったりとイベントが多かったなぁという印象でした。
という感じで振り返ってみて、結果30代の10年で自分がどう変わったかと言われると成長したのは腹回りとか見てくれがおっさんになったとかしか無い気もしますが、まぁ大きな病気もせずそれなりにちゃんと10年生きてこれたので良しとします。
明日から始まる40代。
もっと平穏無事に過ごせたらいいんですけど、まあ難しいだろうなぁ…。
では。
