BOROTS

日々思った事とか

1.19

お題に頼ります!(はてなの"今週のお題「受験」")

受験ということで、自分が受けた試験とその思い出を列挙してみましょう。

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珠算能力検定試験(9級-3級)

7級(掛け算が2桁x2桁になるのでちょっと難しくなる)が中々受からなかったなぁというのと、3級の試験を受けたときに3級は受験会場が安田学園で当時小学生だった自分にとってはちょっとした旅行気分だったことと、伝票算用の指サックと伝票を止める文鎮を忘れてかなり苦労した(で受かった)思い出がありますね。

高校入試

行きたかった都立高校を受けさせてもらえず、私立の単願受験にされた苦い思い出。とはいえ、今思うとその都立高校行ってたら今の自分はないんだろうなぁって思ったりはしてて、当時は結構ショックだったけど今はその私立に行ってよかったなというのが感想です。

大学入試

"鶏口となるも牛後となる勿れ"を地で行けた高校時代だったので推薦枠をもらえて高3の11月末には進路が決まって、みんなが受験勉強から入試やら受けてる1,2月は暇で暇で仕方なくてずっとダビスタ3をやっていた思い出です(大学国立だけど推薦で決まってたからセンター試験すら受けてないw)。つうか、その時にバイトの一つや二つ始めておけばよかった(バイトを始めたのは大学入ってから)。

運転免許の試験

大学3年の授業が少ない時期に教習所に通って通い始めてから3ヶ月でゲット。仮免の実技で一回落ちたけど、それ以外はスムーズに進められて、最後の筆記試験の発表が合格者の番号が電光掲示板に掲示されるときにドキドキしたなぁという思い出です。ちなみに、免許取得の日に早速車を運転して従姉妹宅へ行ったら「保険も切り替えてねぇのに何やってんだ」って怒られたのと、その日の夜に迷走神経反射起こして倒れた思い出もあります。

大学院入試

大学4年のとき研究室でネットしてたら教授に呼び出されて「君の成績だと大学院の特薦(特別推薦枠)採れるけどどうする?」って言われたので、特薦だと無利子の奨学金事実上審査無しで通るし、就職するにも超氷河期の時期だったしということで、じゃあ行きますと話をして、入試も知ってる先生たちと雑談して終わるレベルのものでいいのかなぁこんなんでって思った思い出でした。

入社試験

修士2年のときに、研究室の先輩がやってきて「修士の学生いるか?」と呼び出されて会議室に行ったら今の会社のリクルートをされまして、そのノリで工場見学行ったら見学が面接で、本社に行って来いって言われて見学と面接やって気がついたら内定もらってました。就職活動らしい活動もしてない状況で終了しちゃったなぁと言うのが思い出です(そしてその選択をしたことをちょっと後悔してたりもします。もっと業界を勉強しておけばよかったなぁって)。

というところでしょうか。
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この文章だけ読むと、世間の人達に比べたらぬるま湯につかったような受験ライフで、そう考えると若干の後ろめたさを感じたり…はしないのですが(だって、推薦枠を採れる成績を取るためにかなり努力と苦労はしてたし)、今思うと普通の大学受験は経験しておけば良かったなぁとは思います。

そして、大学出てからの受験といえばTOEICくらいなものなので何も書くことがないんですよね。
本来ならいろんな資格の受験勉強とかについて書ければいいんですけど、如何せん、自分のやっている半導体設計に関してはそれらしい資格がないのが悩ましいところです。技術士とか受けてみたいけど明らかに難しいし、ネスペ(ネットワークスペシャリスト)も流石に院生のときに趣味でやっていた頃に比べて知識量をもっと持たないと駄目な状況になってますしねぇ。

とは言え、何かしらの資格を持つことを目標にするのは、人生にハリを出すための良い方策な気はするので気が向いたら考えてみようと思います(流石に40近いと試験を受ける精神力が落ちてるんですよ…)。

では。