はじめに
ネタとしては書きたいことがあるのですが、残念ながら仕事的なことで書くことが出来ないので(ネタとしても中途半端だし)、今日ははてなのお題に頼ります。
今週のお題「得意料理」
一人暮らしを初めて10年も経つと流石に料理の一つや二つは覚えるものですが、野郎独り者が料理をすると言うと世間的にはやはり食い付かれるものもありまして、よく「得意料理はなんですか?」と聞かれます。
その時に答えるものがハンバーグ。
こんな感じです。
得意料理もそのはず、実家を出るまで包丁すら持ったことのない人間が初めて覚えた料理がハンバーグでして、子供の頃からの大好物であったりもします。
ただ、デミグラスソースは作れないのと、歳を重ねてこってりよりもさっぱり食べたいという欲求が出てきていることもあり、もっぱら大根おろしにポン酢で食べるというハンバーグになっていますが、これはこれで美味しいのです。
ちなみに、自分が作るときにはつなぎで入れるみじん切りした玉ねぎは生のまま。
世間ではみじん切りした後に炒めるというのが主流なようですが、実家では昔からずっと炒めないというやり方だったのでそれを踏襲しているわけですが、やはりレシピに乗ってない作り方と言うのは気になるものでして、ある時、実家の料理長(母)に「なんで炒めないの?」って聞いたんですよ。
家の母は以前寮の食事を作る仕事をしていたこともあり、調理師免許を持ってまして、その時の味的なノウハウでつなぎの玉ねぎは生のままがいいとかあったのかな?って思ってそう聞いたんですけど、出てきた答えは単純かつ明快な「炒めるのが面倒、どうせ火通すからいいじゃん」というものでした。工数削減が理由とは。
とは言え、玉ねぎを炒めないハンバーグを食べ続けたオカジ氏はそれがオカジ氏的スタンダードになってしまったので、現在もそれを美味しいと思って作り続けて食べ続けているのです。
ということで、得意料理「ハンバーグ」の話でした。
※ちなみに個人的にはハンバーグの亜流と言っても過言ではないピーマン肉詰めも得意なものの一つです。
では。