秋だなぁって思った話
天気が良すぎたので朝起きれず少し遅めの出社。
湿度も低く、心地良かったです。
こんだけ天気も良いと仕事サボってどっか遊びに行きたくなるなぁと思いつつも、住宅ローンや光熱費やら諸々支払って生きていかないといけないので渋々出社して仕事。
それにしても朝晩も涼しくなってきて気が付いたら秋になってるんだなぁって思った一日でした。
プリキュアの話
そんな秋の一日でしたが、仕事中に同僚と話をしてる時にカードキャプターさくらとプリキュアという言葉を出したらぜんぜん違う方向からキモッって言われました。ええ、30代後半男性がカードキャプターさくらとプリキュアって言ったらダメですか?ダメですか?そうですか。
まあ、そんな言葉にめげず(でも寝る時に涙で枕は濡らす)、カードキャプターさくらはようわからんので、プリキュアの方の話でも。
プリキュアって女児向けアニメとか何それ美味しいの?バリにその業界から遠い方がPにアサインされてやりたいようにやるって作ったのが始まりなんですよね。
以前、プリキュアについてWikipediaで調べた時に知ったんですけど、
企画当時、まだアニメに疎く女児向けアニメの担当もしたことがなかった鷲尾天が要請を受けプロデューサーとしてシリーズを立ち上げ指揮を執る。主に幼児から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、その分野について詳しくなかった鷲尾は開き直って「自分のやりたいことをやる」と腹をくくったといい、従来の同系列作品と異なった試みがなされている。『仮面ライダー』や『ウルトラマン』が放映されていた世代の鷲尾は、「とりあえず変身して戦う物の方がかっこいいだろう」という発想から、同枠で放映されていた『夢のクレヨン王国』や『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ナージャ』などの柔和なイメージとは違う「戦い」をメインとして本シリーズの企画を推し進める。
なんですよね。
ただ、ちゃんと基本も抑えているようで
さらに鷲尾は「幼児期の男女に差はほとんどなく公園や幼稚園では男女関係なく飛び跳ねて遊びたいはず」という考えからそれは生まれ、企画書に「女の子だって暴れたい」と書いたという。しかしそれだけではなく、メインターゲットの好むもののリサーチを行い、また美少女物の模範例として『セーラームーン』の研究も行われる。しかし「『セーラームーン』と同じことをしても今の時代に受け入れられるわけではない」という考えから、それはあくまで新たな発想の原点として位置づけていた。
※ どちらもWikipedia- プリキュアシリーズから抜粋
とのこと。
基本を抑え、そこから大きく逸脱はしないけど新しい試みを入れた結果、観る側には斬新な作品になって人気が出てそれが続くというロジックなんですね、きっと。偶然の産物なのかもしれないけど、凄いなって思いました。
まあ何にしても、初代が始まって13年すか?大分長いシリーズになっているようなのでこれからも続いてほしいものです。(そして万が一自分が結婚して娘ができたらそれを口実に一緒に観たいと思います。で、きっとハマるんだろうなぁ…。)