BOROTS

日々思った事とか

8.28

ミリオタの話

先日、ニコ生で総火演陸上自衛隊が富士の演習場で行う総合火力演習の事)を観てたら10(ひとまる)式戦車が頑張ってました。

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10式戦車(赤い旗が立ってるのは装填完了してるってサイン、これマメな)

10は平べった過ぎるので個人的にはあまり好きではないのですが、アクティブサスにより、行進間射撃(動いてる途中に射撃すること)でも目標に砲弾を当てることが出来る素晴らしい性能なのが凄いのです(自分の見ているGuPと呼ばれるアニメでは普通にJS-2(1943年製、アクティブサスなんてついてない)が普通に行進間射撃で撃破してるのですが、まあそれはアニメのチートということで)。

で、その後、ディスカバリーチャンネル(だったけな?ヒストリーチャンネルだったかも)で、自衛隊の哨戒機と潜水艦について特集をされた番組を観て過ごすという状況だったんですけど、その旨を会社で話したら、どんだけミリオタなんだよと言わんばかりの対応をされましてね。

まあ、遡れば10年以上前に観た某映画の影響で、大日本帝国海軍について調べ物をして知識を蓄えたりして、それなりに興味を持っていた分野ではあるのでまあ、ニワカなミリオタで良いんですけど、この自衛隊の潜水艦を観てたら、戦車プラモを一通り作り終えたら次は潜水艦のプラモでも作るかなぁと思い始めたんですよね。

で、作るならやっぱり伊号潜水艦でしょと。

ということで、ネットで調べてみたら、あの「伊400」がタミヤから発売されているじゃないですか。

1/350 日本特型潜水艦 伊-400

潜水艦なのに飛行機を格納できて、あまりにも大きくて、普通、潜水艦って一つの筒が船体の中にある構造(大雑把ですけど)なのですが、それだとバランスが取れないってんで、二つの筒を横にメガネ状につなげて船体を作ったり、終戦後に米軍が接収してその大きさや構造が後の潜水艦開発に影響を与えたとかいう話が出るくらいの帝国海軍屈指の変態兵器と呼んでも過言ではない潜水艦。

それが伊号400型潜水艦(通称伊400)なんですよ。

で、このWebを観たところ、1/350のスケールで約35cmの大きさとか、大きさは相変わらずで飾る場所には困る感じですが、今作ってるIV号、今後予定してるTiger、Jagd Tiger辺りを作り終えたら本気で戦車プラモで作るものがなくなるので、手を出してしまいそうで怖いです。

では。