京都、丹波口、西大路の中間地点にあるのでアクセスはそんなに良くないです。(丹波口から目の前までバスがあったり、京都から公園入口までのバスがあったりはしますがね。でも2019年には新駅が出来るようなので、その後はかなりアクセスが良くなりそうです)
今回は丹波口から徒歩で訪問。大体15分位というところでしょうか。
入場券を買って早速本館に入ってみると
こんな感じで、左から500系と581と489がお出迎えしてくれます。
489は雷鳥(金沢行きのサボがついてた)。交直両用で横軽を走れるようにEF63との協調運転装備がついたものなんですよ。雷鳥は今ではサンダーバードと名前と車両を変えて大阪-金沢を走ってますね。
その奥に行くとキハ81(俗称ブルドッグ)がいらっしゃいました。流石にJR西日本の博物館なのか「くろしお」を付けていましたが、この車両と言うと走り始めた当初は東北本線の特急「はつかり」で使われていたんですけど、あまりに故障が多くて「はつかりじゃなくてがっかり」と言われていたという話が頭に浮かびます。
あと
みんなだいすきDD51
オカジ氏が買ったNゲージセットについてた事でお馴染み、EF66
プラグドアでお馴染み新幹線500系
など、色々な車両が展示されていました(色々書くと長くなるので今回は割愛)。
でもって、博物館には転車台や扇形車庫もありまして(まあもともと車両基地でしたし)、数多くのSLも展示されてました。
C62 2
客車用蒸気機関車最後の形式なC62。これの50号機が銀河鉄道999(アニメ版)の機関車なんですよ、これマメな。(原作とか劇場版はC62 48(松本零士がプレート持っているという理由からかな)らしいけど)
ちなみに、このC62 2は日によるそうですが実際に走るようです。
これはC62 1。
初めてC62の実物見たんすけど、動輪が大きくてびっくりでした。
最後に屋上のスカイテラスへ。
東寺をバックに走り抜ける電車を見ることが出来ていい感じです。
こんなに寒くなければ(当日の気温1~3度)かなりの時間ここで電車を眺めることが出来そうです。
一通り満足したあと、図書資料室というのがあったので立ち寄ってみたら、日本の鉄道史を写真でまとめてある書籍があったのでそれを観始めたところ、気がついたら1時間過ぎておりまして、このままだと帰りの新幹線に乗れなくなるというので続きは次回(いつ?)にして博物館を後にすることにしました。
と言うことで初詣よりも愉しんできた京都鉄道博物館。
また遊びに行きたいと思います。
(その前にリニア鉄道館にも行かないとなぁ。。)
では。