BOROTS

日々思った事とか

JIKKA

会社帰りに実家に行きまして大量の梨を頂きました。
暫く食後のデザートには困らないのはいいのですが、冷蔵庫を大量の梨が占拠しているのであまり生鮮品を買えないのがちょいと悩ましいところです。

さて、実家にはチバの2LDKから篠崎の1Kに引っ越した時に部屋に入らない荷物をダンボール数箱預かってもらっているのですが、今回新居(2LDK)に引っ越したことにより、実家より「もう荷物入るやろ、実家の片付けしたいから、早よ荷物持ってけや、何なら実家にある荷物もそっちの家に置いとけや」というプレッシャーを受け始めております。

とは言え、ダンボール数箱を今日持ち帰るのは台車もなくシンドいので、目に止まった懐かしい書類だけお持ち帰りしてきました。

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修士論文発表会要旨と若手討論会予稿

どちらも今から14,5年程前、M2(大学院の2年生)の時に書いたものでして、当時を思い出して中身を読んでみたのですが、他人の研究内容は正直さっぱりなところが多かったのですが、自分の研究内容は無事に覚えていて、その結論を出した時の状況(バイト先の大学低温室(液体ヘリウムを精製する場所)で友達と雑談してたら思いついた)も思い出せたんだけど、肝心の実験の方法、試料の分量の計算方法とかがすっかり頭から抜けている自分に気付いたわけです。

14,5年前の出来事で、その後、全然別業界に就職したのもあり、そこから一度も振り返ってないので仕方ない話なんですけど、なんか時の流れを感じた瞬間でした。

---(ここまではそれなりにどうでもいい話で、ここから至極どうでもいい話)---

そういえば若手討論会と言えば、討論会後の懇親会は参加せずに帰ろうとしたら先生に「付き合いは大事だからこういう会は出ないとダメよ」と諭されて渋々出たのですが、そこで知り合った学生が実は大学時代に付き合っていた彼女の家のすぐ近くの大学でものすごいローカルネタで盛り上がったり、その盛り上がってる最中に優秀賞に選ばれたって言うことでいきなり名前を呼ばれてびっくりしたり、発表者の中に女子がいたので懇親会で仲良くなろうと思っていたのに、その女子は同じ研究室の男子どもと談笑してたので、アウェイなオカジ氏は指を咥えてみているだけだったり、帰り際に慶応の学生と「また機会がありましたら会いましょう」と別れた後、今に至るまで機会は訪れていないとかいうことがあったのを思い出しますな。

---(ここまで至極どうでもいい話、以下はそれなりにどうでもいい話。)---

とは言え、その時の流れを戻すのに使えそうな研究室で使っていた実験ノートもあったので、週末の夜に暇を見つけて酒で飲みながらノート観て当時を振り返ってノスタルジーに浸りたいと思います。

では。