歩きスマホだらけ
話はこの前の土曜日に遡る。
秋葉原を歩いていたらすれ違う人の殆どがスマホを手にして歩いていた。
まあ、いつもの秋葉原の光景なのだがいつもと違うのは、その人数の多さ、そしてスマホを持っている人の大多数が写真を撮るようにスマホを動かしていた。
きっと先日配信が始まった「ポケモンGO」で遊んでいるからだろう。(実際、数名の画面が目に入ったのだが、どれもポケモンGOの画面だった)
ちなみに自分はポケモンには全く興味はなく、
- ポケモンショックで"TVを観るときは部屋を明るくして離れてみてね"がテロップ表示されるようになったこと
- ピカチュウの声が姫ちゃん(野々原姫子:詳細はググれ)と同じ声
- サトシの声があずきちゃんのジダマと同じ声
という位の知識しか無く、なんなら同時期に放送されていたデジモンアドベンチャーとの違いすらわからないという話だったりするので、当然の事ながら「ポケモンGO」には手を付けていない。
ポケモンGOの危険性と将来性
公式サイト、日本政府(内閣サイバーセキュリティセンター)からもガイドラインが出るレベルのゲームで、すでにこのゲームが原因で事故も起きていてニュースになっている始末。
個人的には遊んでる人が事故にあってもそんなもん自己責任だと思うのだが、関係ない人たちが巻き込まれてしまうのはやはり納得は行かないし、このまま事故が増えるようだと何かしらの規制がかけられる可能性もある。
実在する街中でこれまでゲームの中にしかいなかったポケモンを捕まえることが出来る、この発想はいいと思うし、もっと別の技術に応用出来れば実に面白いことが出来るのではないかと思っているなかで、つまらないことで規制が掛かるのは実に勿体無いことだと思う。
なので、遊ぶ人はガイドラインを守って人に迷惑を掛けない範囲で楽しく遊んでもらって、この技術の将来性を潰すような変な規制が出来ないといいなと思っている。