BOROTS

日々思った事とか

考え事

よくこの日記で会社帰りに10km程歩いたとか書いてましたが、どうやら歩きやすいとはいえ革靴で歩き回っていたせいで足を傷めたようで、その証拠に足のかかと部分に1cmx2cm位の赤茶色の黒子のような痣のようなものが出来てまして、、ここ暫くは長距離散歩を控えていました。

ちなみに、この痣は何気なく気付いたのですが、よく足にできる黒子はよろしくないと言われてまして、早速インターネットで調べてみたら、普通に皮膚がんの悪質なやつなメラノーマ(悪性黒色腫(発見時期によっては予後が悪い))とか出てきておいおいマジかよと。

ただそのまま調べてみると、メラノーマは1~2mmの黒子が1年位で3~4mmとかいう成長速度と記載されてたのに対して、痣の方は1ヶ月レベルで1cm以上の成長を遂げた(実際は1,2日で出来たんでしょうけど)というのと、見つけた数日前に2万歩弱歩いたなぁということもあって、きっと内出血の跡だろうと、とりあえず1ヶ月は様子見すっかと思ってそのまま放置してたのですが、先日無事にその痣が消えました。(逆に1ヶ月でこの大きさになったメラノーマだったらある意味もういいやって思ってたりもした)

どうやら(というかやはり)、ただの内出血の跡だったようです。

まあ、それはそれでいいのですが、メラノーマというワードが出てきたのでついでにと色々と調べていたら、ワードがワードだけにやっぱり人の最期についても自ずと考える時間が出来るわけでして、自分の今後の生き方、最後の迎え方についておぼろげながら考えたりもしていました。(今、仕事が非常にしんどいのもあり、それもこの考えを助長しているようです)

こんな話を書くと、寂しい話をするなよとか縁起でもないとかちょっとあいつ大丈夫かと思われるかも知れないですが(とりあえず自分は大丈夫です。まだプロスピを1日2,3試合やる元気はあります)、いつかは訪れる話ですし、自分の意識がハッキリとしているうちに自分の先を考える事は大事だと思うし、そういう機会を持つことが出来たのはそれはそれでよかったなと思いました。

それにしても、都内を歩くことで気分転換と体重の維持(痩せるとは言ってない)が出来ればいいなと思っていたのですが、こういう事を考える機会を持つことになるとは。

思わぬ副産物でした。

さて、また歩くの復活させないとな。
(その前に仕事が落ち着く様子が全く無いのが悩ましいところですが)

では。