BOROTS

日々思った事とか

雑談

最近に限らず、会社では常に色々な雑談をしているのですが、その雑談の中の一つに、会社に女性が少ないので増やすにはどうしたらよいか、という話がありました。

確かに自分の勤務先は技術系の会社でして、それはつまるところ理系の野郎どもが集まる事を意味し、理系には女性が非常に少ないのでそれがそのまま女性が少ないという環境となっているわけです。

理系と言っても女子おるやろと思う方は、昨年くらいのリケジョとか、オボカ(ryとかいう話でそう思うのかもしれませんが、実際にリケジョが多いのは化学、薬学、生物、建築といった限られたところでして、我々の専門であった工学という場所は様々なジャンルの猛者が揃っている場所で、リケジョは非常に少ないわけでして、これらの学科の中での女子は絶滅危惧種として保護されることが望まれる程、人数が少ないわけです。

そんな状況に置かれている中、技術系部門に女性を増やすのは非常に難しいという結論に達したのですが、それでは話が終わってしまいますし、色んな所から「出来ない理由を語るのではなく、どうしたら出来るかを考えよう」と言われていることもあり、どうしたら実現ができるのかを自分の中で様々なアイデアを色んな視点で検討をし、思考実験を繰り返した結果、「アナウンス事業部を作ってアナウンサーを各局に派遣する事業を使用。もち事業部の席は我々の部署の隣に席を配置する」と言った何ともエキセントリックな結論が導き出されました。

アナウンス事業部を置いて、アナウンサーを各局に派遣するとか、会社の事業内容に全然マッチしていないけど、もし実現出来たら、会社に女性が増えるので男性社員のモチベーションも急上昇、成果も上がって大儲け的なことになるに違いありません。

という事を頭のなかでまとめた後、アナウンス事業部作りましょうという話をしたところで、某後輩から「アナウンサーは結局プロ野球選手に持ってかれますけど、それでもモチベーション上がるんすかね?」と一言、雨が降る日は天気が悪いバリの当たり前の指摘を受けて、この話は終了となりました。

ていうか、女性を増やすためにはどうするかでアナウンス事業部を作るとかいう発想(上記には書かなかったけど、思いついた時点で最近TVKをやめてしまった小林咲夏アナウンサーを呼んで社員になってもらって、飲みに行く位までを想像してた)をする辺り、どうやら自分は疲れているようです。

体力的ではなく、精神的な休みが必要なようですな。

では。