BOROTS

日々思った事とか

みみすまの話

正月休み中「耳をすませば」を観ました。

この映画のオープニングが非常に好きで、曲(Olivia Newton-John / Take Me Home, Country Roads)も当然のことながら、映像も好きなんですよね。

特に

この部分の上部。


この川の上の辺りなんですけど、これなんとなく写真っぽく見えるんですけど、絵なんですよね。ちょっと画質も荒いので絵っぽく見えないのかもしれないけど、この表現は素晴らしいなと見るたびに思うわけです。

ちなみに、この「耳をすませば」にはひとつお話があるんすよ。

舞台は聖蹟桜ヶ丘付近と言うのは有名な話でして、自分も大学が聖蹟桜ヶ丘から(特急で)2駅(自分が学生だった当時)のところが最寄り駅だったのもあり、学生の頃の夏休みのとある日、聖蹟桜ヶ丘に行ってみよう、天沢聖司とやらの気持ちになってみよう、なんならバイオイリン造り始めたろー、と思って(今で言う聖地巡礼ってやつヤナ!)最寄り駅から特急に乗ったのですが、「耳をすませば」111分の映画をまとめると"中学生同士が両想いになってオーイエー"というなんとも壁に頭を打ち付けたる映画でして、そんなところに独りで巡礼しに行ったら「俺こんなところで何やってんやろー」って絶対泣いてまうわーと思ったらお天道さまがその気持を察してくれたようで、聖蹟桜ヶ丘につく瞬間に大雨が降って、外に降りられんようになってもうて、そのまま特急に乗って高尾まで行ったら普通に晴れた.

って話。
まあ、オチは無いです。

(´-`).oO(独りに慣れた今ならこの聖地巡礼行けるだろうか?)

では。