一日色んな音楽を聴いたり、本を読んだりな一日なので特にネタも無いわけで、先日の話でも。
先日「まんが日本史」を見ていたのですが、最終話付近(江戸時代の終わり~明治維新辺り)の日本の歴史の流れが自分の認識とは違っていて大分勉強になりました。
幕末からの出来事を時系列に並べると
・桜田門外の変
・寺田屋事件
・生麦事件
・薩英戦争
・池田屋事件
・蛤御門の変
・第一次長州征伐
・第二次長州征伐
・薩長同盟
・大政奉還
・王政復古の大号令
---(ここから明治)---
・戊辰戦争
・五箇条の御誓文
・版籍奉還
・廃藩置県
という感じの流れなんですけど、自分の中では池田屋事件と寺田屋事件がごっちゃになっていたり、尊皇攘夷と倒幕運動が別物だと勘違いしてたり(尊皇攘夷 → 攘夷って無理じゃね? → そんなことより、こんな政治してたら日本自体ダメじゃね? → 倒幕すっかの流れだった)。本当に義務教育受けたんか?っていうレベルの認識違いをしてました。
多分小学生 or 中学生の頃にこの辺授業で教わってるんだよなぁ(高校は理系でそもそも歴史の授業が無かった)、と思ってさすがに過去の教科書は無いけど、家にある
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しかし、この「新しい歴史教科書」を久々に引っ張りだしましたなぁ。
折角なので、読み直してみようかな。
凄くどうでもいい話ですが、新しい歴史教科書の著者、西尾幹二先生は自分のドイツ語の先生でして、ドイツ語の教科書を丸暗記させられたのはいい思い出です(確か、この本を出すための記者会見で授業を休講された記憶が)。
「Was ist das? - Das ist ein Wagen.」(これ何?-車だよ)
「Der Wagen ist neu? - Ja.」(その車新しいの?-うん、そうだよ)
の流れが懐かしい。
では。