BOROTS

日々思った事とか

ヨコハマ買い出し紀行

年休で一日家に居ました。
何をする訳でもなく、廃人のように音楽を聴きながら惰眠を貪っている一日。

我ながら良い休日でした。

さて、そんな年休な日、久々にヨコハマ買い出し紀行(全14巻)を読破。

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この中で、主人公のアルファさん(若い女性の姿をしたロボット)が、マッキの成長を感じながら『早すぎるよ』と時間の流れを悲しむシーンが結構印象的で、好きなシーンだったりします。

ロボットのアルファさんはいつまでもそのままだけど、マッキは人間なので成長していくし、そしていつかはいなくなってしまう。

いつまでも同じシーンは続かないんだなぁと、アルファさんとマッキは同じ時間にいるけど、同じ船に乗って時間の流れを進んでるんじゃない、と言うのを身に染みて感じてしまうという心情が何か心に響きました。

まあ、自分もちょっとダークサイドに落ち気味なので、こういう話を読むと、より心に響きやすいのかなぁ、とも思いました。

では。