お昼に、昔の音楽の話になったのもあり、帰宅後、BGMとしてちょっと昔の曲を聴いていました。
で、Youtubeで懐かしいのが見つかったのですが
(椎名林檎:真夜中は純潔)
この曲、2001年のリリースだったのね。
自分、学生の頃じゃないっすか。
確かに通学中に聴いていた曲なんですけど、映像をみてもそんなに古くは感じないので、ちょっと前な2006,7年位のものかと思ってのですが、実際は2001年(今から13年前)というのに驚きました。
という感じで、10年前のモノが古いと感じなくなってきたなぁと思うようになりました。
まあ、記録媒体と記録を行う手法が進歩して映像、画像が当時のまま残す事が出来るようになったというのがその理由なんでしょうけど。
自分が歳を取っているだけなのかもしれないですが、なんというか十年一昔とかよく言いますけど、画面の中に映る十年前は一昔じゃなくて昨日の出来事のような感じがするんすよね。
例えば10年の写真だと、10年の時を経ていい感じに古臭さが出てきているのもありそれがより一層のノスタルジーを醸しだしてくれるのですが、10年前の画像ファイルには画像ファイルだけにその当時のまま、劣化しないので、ノスタルジーを感じる事が出来ないんですよね。
それはそれでいいのかもしれないですが、ちょっとは劣化してもいいかなと思ってみたりでなんか複雑な気分です
では。