BOROTS

日々思った事とか

古代出雲歴史博物館

この博物館には平安時代の出雲大社本殿1/10模型があります。

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下から眺めるとこんな感じでして、これが実際にあったと思うと大分胸熱ですよね。

他にも色々な古代の歴史的な展示物があって、この博物館回るだけで大分時間を費やしてしまって、参拝している時間よりもこの博物館を見学している時間の方が長くなってしまいました(出雲大社は大分混雑してたけど、こっちの方は空いてたのでゆっくりまったり見学が出来ました。素晴らしい)

只、時間が無くて日本神話の説明動画がほとんど見られなかったのですが、興味を持ったのと、日本人たるもの、日本の創世記の話には興味を持って知識として抑えておかないといけないなぁ、と言うことで、「古事記」(を現代の人でも分かりやすいように翻訳した本ですが)を読んでいたりして不足した知識を補完する事にしました。(この古事記の解説本は道中本屋で買ったw)

日本神話は天の岩戸やら八岐大蛇やら断片的に話を聴いてはいたものの、それらの時系列的な繋がりは不明だったのですが、この本を読むことで大分クリアになってきたのですが、ちょいちょい、手塚治虫先生の「火の鳥」に通じる所が出てきます。

そいや、黎明編なんかは日本神話の話を織り交ぜながら話が進んでいったなぁとか思いながら、古事記の勉強が終わったら、火の鳥を見直そうかなあと思った訳です。

その前に古事記日本書紀の違いとかも調べてみるかなぁ…。

では。